焼岩・倉門山・大山(西上州)

日時 2018.3.18(日)
場所 焼岩(1496m)・倉門山(1572m)・大山(1540m)[西上州]
天気 晴れ



過去の西上州エリアの記事はこちら☟

2018.2.6 山急山・五輪岩(裏妙義) http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20180215/1518666833

2013.3.8 高岩 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20130317/1363508257

2012.12.25 観音岩(黒滝山)・九十九谷 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20120329/1332987398


天丸橋(8:00)・・・(8:45)太尾トンネル(8:55)・・・焼岩尾根(9:10)・・・第1岩峰(10:10)・・・(10:30)焼岩(10:40)・・・(12:20)上武国境出合[昼食](13:05)・・・埼玉県標石(13:40)・・・(13:50)倉門山(14:00)・・・大山天丸沢分岐(14:10)・・・(14:20)大山西峰(14:25)・・・(14:30)大山(14:50)・・・支尾根分岐(15:45)・・・天丸橋(16:10)

歩行時間  6時間30分
獲得高度差 700m


 このコース、正規な道はない。微かな踏み跡と数少ないテープを辿ることになるが、何といっても自らのルートファインディングが必要である。本格的ではないが2〜30mm程のロープも必携だ。
 地形図には現れない小岩峰や小ギャップがたくさん出てくるし、道は登りも下りも急傾斜で息もつかせない。立木や根株、岩コブなどが手がかり足がかりとなる。
 大山からの北尾根は高度差300mを水平距離350mで下る40度の壁。下るというより落っこちている感覚だ。赤青黄色の余り目立たないテープを見逃さないよう。迷いそうな場所には必ずある。



天丸橋に立つ登山口周辺の道路案内と通行止看板。 7:45





看板には5.7Km先土砂流出とあったがすぐに雪崩の跡があり車は入れそうにない。 8:10





車道から仰ぐ焼岩と大山。




太尾トンネル南側。



トンネルを抜けると法面の右手に崩れかけた階段があり、そこから最短距離で焼岩尾根を目指す。 8:50



 尾根までは短い距離ながらかなりの急登。




第1岩峰へはきわどい岩場がありロープを出した。 9:50





第1岩峰から群馬・埼玉県境の1510m峰と天丸トンネルを望む。 10:05




焼岩山頂。



残雪の立山後立山連峰獅子岳から白馬乗鞍岳まで)。
10:30〜10:40






焼岩西側直下の小ギャップを下る。 10:50





県境出合から倉門山(1572m)とその北北東4Kmにある大山(1540m)。



西へと延びる岩尾根。
13:00





県境尾根からの焼岩(遠景は赤久縄山と御荷鉾山)。
13:15





イワタケ(岩茸)がびっちり生えていて入山者の少なさを物語っている。




埼玉県標石。 13:40




本日の最高点。 13:55




大山とのコルでエスケープレートは左の天丸沢へ。我々は正面の尾根を行く。 14:10



大山西峰

手前から焼岩、大ナゲシ、赤岩岳両神山



八ヶ岳の赤岳、横岳、硫黄岳。



北八ッの茶臼山縞枯山、横岳、蓼科山
14:20




大山北峰の取り付き。



大山山頂。
14:30




尾根終盤は細尾根の一本道となる。 14:50