岩櫃山(蜜岩通り〜沢通り〜赤岩通り)

日時 2018.3.10
場所 岩櫃山(蜜岩通り〜沢通り〜赤岩通り)
天気 快晴



過去の岩櫃山エリアの記事はこちら☟
http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20140510


・標高は802mと低いながらも南面には200mもの絶壁が待ちかまえ登行欲をくすぐってくれる。
・登山口からはいきなりの急登階段。奇岩怪石とガレ場・クサリ場が次々と現れ、岩のアーチ橋を渡ったり風穴をくぐったりしてあっという間に山頂へと導かれる。
・山頂は小岩峰になっており360度の大展望。鳥になった気分にもなれ低山とはとても思えない満足感を味わうことができる。
・また東半分は大河ドラマ真田丸」にも登場した岩櫃城跡になっており、石垣や土塁跡などを見ることができるので歴史好きの人にも格好のハイキングコースだといえる。


古谷登山口P(12:25)・・・蜜岩通り登山口[三合目]」(12:35)・・・四合目(12:40)・・・五合目(13:00)・・・六合目[尾根鞍部](13:05)・・・天狗の架け橋[七合目](13:15)・・・八合目(13:30)・・・九合目(13:35)・・・(13:40)岩櫃山(14:00)・・・櫃の口[天狗の蹴上げ岩](14:20)・・・赤岩通り分岐(14:25)・・・旧道分岐(14:30)・・・赤岩通り四合目(14:35)・・・潜龍院跡(14:55)・・・古谷登山口P(15:10)

歩行時間  2時間10分
獲得高度差 350m





古谷集落からの岩櫃山。 12:30




注意看板が林立する三合目の蜜岩登山口。 12:35




危険防止のためクサリを使って登ってください。 12:50




クサリと鉄階段のダブルセーフティ。  13:00




六合目の尾根鞍部。 13:05




左は架け橋の上を行くコース。右は架け橋を見ながら歩くコース。



戸隠山の蟻ノ門渡りの極々ミニチュア版。長さは数mだが立っては歩けない、またがって進んだ。



わかりづらいが架け橋というくらいでの下は空洞になっている。



架け橋上からの山頂(右端)。左の雪山は武尊山
13:15




13:20




風穴をくぐった先が九合目。 13:30




九合目から古谷集落。左上、2つ並んだ白いビニールハウスの右上が駐車場。 13:35




岩櫃山山頂

山頂の標識と浅間山



白砂山と東へ続く上越国境の山々



武尊山



日光白根山から男体山まで



赤城山



榛名山



妙義山と奥秩父



浅間山とその外輪山



四阿山



本白根山白根山横手山



東側にあるもう一つの岩峰
13:40〜13:50





東側の岩峰から山頂を振り返る。 13:55




岩峰の間を縫うようにして沢通りを下る。 14:15




赤岩通り分岐からの赤岩通り。 14:25




旧道分岐からの赤岩通り。名が示す通り岩が赤い。 14:30




赤岩通り四合目。正面壁の基部を巻く踏み跡もあるが正規は素直に下へ。  14:35




武田勝頼を迎えるために急造した御殿、潜龍院跡。だが勝頼はここに来ることなく自刃してしまった。 14:55




古谷登山口駐車場からの岩櫃山。 15:10