日時 2024.9.6(金)
場所 武尊山 (沖武尊・2158.0m)(剣ヶ峰山・2020m)
天気 晴れ
実は9月5日・6日で中央アルプスの空木岳へ登る予定だった。4日夜に川口と国分寺の仲間と合流し、総勢3人は国分寺に宿泊して4時前にいざ中央道へ。車両は我がSUBARUインプレッサ。
八王子料金所200m手前でタイヤがガタガタいいだしたので、何事かと止めて見るとパンクどころではない左リアタイヤの完全バースト。
ボロボロぺしゃんこで走行不能
スぺタイヤのない車なので保険会社へ連絡するも、レッカー車の手配はすぐにできるが修理場が開店するまでは修理不能との返事。
今日の空木岳は中止とし、パンク車両はレッカー車の荷物となり配送をその場で見送る(保険適用)。3人は八王子駅まで乗せてもらいひとまず解散、各自帰宅し(一人は帰宅後出社した)道々その後の予定を練ることにした。
帰宅すると事故車はすでに届いており、一休みしてから既存タイヤとの交換にかかった。そしてその後すぐにしたことは、無理やりスペアをトランクに押し込んだことだ。余分なデッドスペースを切り詰めると何とか収めることができた。荷室は低くなったが床面積に大きな違いはない。もう二度とこんな思いはしたくない、これで安心して出かけらる。
こうしてこの日(6日)の武尊山登山となったのである。
出発地(4:50)~(5:30)赤城高原SA[朝食](6:00)~水上IC(6:15)~(7:00)裏見ノ滝駐車場(7:20)・・・(8:10)林道終点[須原尾根分岐](8:15)・・・(9:30)手白沢避難小屋分岐(9:35)・・・(11:30)沖武尊[昼食](12:25)・・・1913m最低コル(13:00)・・・剣ヶ峰山分岐(13:25)・・・(13:35)剣ヶ峰山(13:45)・・・(15:20)武尊沢渡渉点(15:25)・・・(16:10)林道終点[須原尾根分岐](16:15)・・・(16:55)裏見ノ滝駐車場(17:25)~(18:00)湯テルメ谷川(19:00)~出発地(20:10)
歩行時間 裏見ノ滝駐車場~沖武尊 4時間
沖武尊~剣ヶ峰山 1時間10分
剣ヶ峰山~裏見ノ滝駐車場 3時間
合計 8時間10分
歩行距離 15.6㎞
獲得高度差 1200m
10:40
10:50
藤原武尊へは何ヶ所かの岩場を通過せねばならない
沖武尊を越え森林限界を超えると初めて沖武尊(左端)と対面する 11:15
現在の地理院地図では「2158.0」と表記されている武尊山の標高
一等三角点
左から中ノ岳、家ノ串、川場剣ヶ峰
これから向かう剣ヶ峰山(2020m)[中央奥の尖峰] 11:40
沖武尊からの下り始めは扁平な砕石が積み重なったガレの道 登りには使いたくないと思った
沖武尊(左)を振り返る 12:35
剣ヶ峰山 背景は川場剣ヶ峰と日光白根山 13:35
剣ヶ峰山から武尊山縦走路と川場尾根
沖武尊からの縦走路
13:40
剣ヶ峰山から北への道は急な下りで荒れていて歩きにくい 泥が流され根木や石がむき出しで段差が大きく慎重な歩行を強いられる
武尊沢へ降り立てば一息つけるが登山口まではさらに1時間半のみちのりである 15:20