帳付山・天丸山

日時 2016.11.8(火)
場所 帳付山(1619m)・天丸山(1506.0m)
天気 曇り 陽もさす



過去の西上州エリアの記事はこちら☟
2015.12.9 落沢岳・しれいた山 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20151218/1450410847

2015.2.28 木々岩峠・小沢岳 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20150306/1425611499

2014.12.9 赤岩岳 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20141210/1418202211

2013.3.8 高岩 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20130317/1363508257 

2012.3.25 観音岩・九十九谷 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20120329/1332987398



本庄(4:40)〜寄居(5:15)〜志賀坂トンネル(6:30)〜(7:10)社壇乗越P(7:30)・・・馬道・・・(8:50)馬道のコル[広河原越](9:05)・・・(10:35)帳付山(11:10)・・・(12:25)馬道のコル[昼食](12:55)・・・天丸山分岐(13:10)・・・(13:40)天丸山(13:55)・・・(14:30)P3[1400m](15:50)・・・P2[1330m]・・・P1[1307m](16:25)・・・(16:40)社壇乗越(16:45)〜志賀坂トンネル(17:30)〜寄居(18:45)

歩行時間  6時間15分
獲得高度差 730m




社壇乗越からの浅間山方面。 7:30



馬道のコルまではなだらかな広い小道。何本かの沢を横切るが水は枯れており地図によっては水場マークもあるが期待できない。 8:15



本当に馬が行き来したのかどうかわからないが、馬車すら往来できそうな今は朽ち果てた橋。 8:30




小石までが苔むした湿った斜面。 8:45




馬道のコルからの天丸山と
 

付近の紅葉。
8:50 



帳付山を目指す。 9:35



尾根上の展望岩からの奥秩父方面。 9:50


 地図からは想像できないが以外に長い尾根道が続く。2万5千図でも表しきれないアップダウンが次から次へと立ちふさがりなかなか気が抜けないのだ。



帳付山




山頂は樹林の中だが西の突端はぶっきれていて、西から北にかけての展望に優れている。
10:35〜11:10



 いったん馬道のコルへ戻り昼食後、今度は天丸山へ向かう。




目指す天丸山。 13:00



天丸山分岐に建つ標柱。 13:10



紅葉越しに帳付山を望む。 
13:20



天丸山へ岩場を登る。傾斜は急だが手がかり足がかりは豊富で快適に登れる。 13:25



天丸山

15分の岩登りで到着した天丸山の山頂。



平成7年というから21年前の山火事の跡が今も痛々しく焼け残っている山頂のやけぼっくい。



P3(1440m)を見下ろす。
13:40〜13:55




P3側からの天丸山。今日のコースではここの下りが一番の難所だったかもしれない。 14:15



岩場以外はいたって穏やか。



P3への取り付き。 14:20



P3から見る大山(1540m)と天丸山(右)。 14:30



P3からの下り口にある赤丸印。 14:35


 この10数メートル先で、本来は右へ折れるべきところを左へ曲がってしまう。尾根が二俣になった場所だ。これまであったテープがなくなってしまったのでアレっ? とは思いながらも怪しむことなく道なりにどんどん下ってしまったのだ。20分ほどで行き詰まり、どうしよう? このまま強引に下って馬道に出ることも考えたが先のことはまったく不明。よく見れば右手に本来の尾根が望めたので、相当な勾配だがその尾根を目がけてここは登り返すことに決定した。
 苔を踏みしめ岩を伝い、木の根をつかんでやけくそで登った小一時間。目指す尾根には近づけず、結局P3に戻りホッと一息ついたのであった。




P1(1307m)。 16:25