日時 2015.5.1〜3
場所 駒ヶ岳(甲斐)2967m
過去の南アルプスの記事はこちら☞ http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20140810/1407664389
5/1(金) 快晴
深谷(7:10)〜本庄児玉IC(7:40)〜伊那IC(10:40)〜(11:25)戸台 仙流荘[昼食](12:30)〜バス〜(13:05)歌宿[1680m](13:15)・・・丹渓新道出合(13:45)・・・(14:40)大平山荘(14:55)・・・山道・・・(15:10)北沢峠こもれび荘[2035m]【泊】
歩行時間 1時間40分
獲得高度差 360m
歌宿からの展望(鋸岳、駒ヶ岳、駒津峰、双子山[右の2峰])。 13:30
北沢峠を山梨県側へ少し下ったところからの北岳(上)と駒ヶ岳・摩利支天(下)。
5/2(土) 快晴
北沢峠こもれび荘(6:15)・・・北沢長衛小屋(6:35)・・・木橋(7:00)・・・仙水小屋(7:25)・・・(8:00)仙水峠[2264m](8:20)・・・(10:10)駒津峰〈2752m〉(10:25)・・・(11:05)六方石(11:20)・・・(12:40)駒ヶ岳(13:20)・・・六方石(14:10)・・・(14:45)駒津峰(14:55)・・・双子山〈2643.6m〉(15:45)・・・二合目(16:40)・・・(17:15)北沢峠こもれび荘【泊】
歩行時間 登り 5時間 下り 3時間40分 計 8時間40分
獲得高度差 1110m
北沢峠テント場がある長衛荘からの小仙丈ヶ岳。 6:35
北沢の木橋を渡る。 7:00
北沢峠一帯は鬱蒼とした樹林帯だが、仙水小屋を右に見送り少し登るとやや平らになりいきなり樹林帯を抜ける。
樹林帯を抜けた先に広がる広大なゴーロ地帯(岩塊斜面)。中央コルの仙水峠へと導かれる。 7:50
仙丈ヶ岳。 7:55
仙水峠から駒ヶ岳(左)と摩利支天(右)。 8:05
仙水峠からは傾斜のきつい道がジグザグを刻みながらも真っすぐに駒津峰へと登り詰めている。あえぎながら登る途中の楽しみは、標高を上げるにつれて現れてくる3000メートル級の山々だ。
鳳凰山(中央)とアサヨ峰(右端)。 9:00
稜線の残雪上を歩くのは気持ちいい。左から北岳、間ノ岳、塩見岳。 9:40
駒津峰
鋸岳と駒ヶ岳。
中央アルプスと御嶽山。右端の御嶽山からは煙が上がっているのも見える。
北アルプスと鋸岳。かなり靄っているが白馬三山までなんとか望むことができた。
所々に雪の残った尾根を六方石へと下る。
我々は直登ルートをとらずまず摩利支天へ登ることにした。
六方石と中央アルプス。 11:30
摩利支天へ行くにはここを写真左下へ下り、本峰とのコルを目指さなければならないのだが、雪上のトレースに導かれるようにしてトラバース気味に登ってしまい、東の行き止まりに突き当たってしまった。
東の行き止まりのやせ尾根。
右上が摩利支天だが手前の花こう岩の向こうは断崖でぶっ切れている。下を見ると摩利支天へはかなりの下降を強いられるので今回はあきらめた。
中央奥は鳳凰山。 12:15
三角点は2965.6mだが、近くに岩峰がありその上が最高点2967mと思われる。
12:40〜13:20
下山ルートにとった双子山へと広がるハイマツの斜面。 15:05
駒ヶ岳には雪が少ないとの情報を得てこの日はピッケルもアイゼンも持たなかった。実際に必要とする場面には遭遇せずやや物足りない春合宿になってしまったが、ここにきて残雪が豊富になり春山気分をやっと味わえた。
5/3(日) 晴れのち曇り
北沢峠こもれび荘(7:45)・・・車道・・・大平山荘(8:10)・・・丹渓新道出合(9:20)・・・(9:55)歌宿(10:15)〜バス〜(10:50)戸台 仙流荘[入浴]〜高遠[昼食]〜茅野〜蓼科湖〜女神湖〜蓼科〜佐久〜内山トンネル〜下仁田〜藤岡〜深谷(18:20)
歩行時間 2時間
総歩行時間 12時間20分
総獲得高度差 1470m