尾瀬沼周回(三平峠コース)

日時 2017.6.9(金)
場所 尾瀬沼(三平峠コース) 
天気 晴れのち曇り 夕方雷雨(下山後)


過去の尾瀬エリアの記事はこちら☟
2014.6.3  http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20140613/1402633129
2016.9.2  http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/edit?date=20160906
2017.5.3〜4 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/edit?date=20170507



 翌日からは大清水と一ノ瀬間を低公害バスが運行を始める、という日だったので登山者はごく少なめ。やはりミズバショウに合わせてバスを動かすということか、花はまだ早かった。が、まだ葉の出ていない可愛らしいのが見られたのはラッキーであった。
 沼尻・三平下間の尾瀬沼南岸道は、残雪が多く通行止めとなっていたが、妻には来た道を戻ってもらい、何とかなるだろうと単独で強行突破した。確かに道はところどころ雪に消えるが、沼畔を外さなければ問題ない。
 沼尻・三平下間に限らず今年は残雪が多い。三平峠や北岸道の樹林内にもたっぷりの雪が残されている。初級者コース以外へ入るなら軽アイゼンがあってもじゃまにはならないだろう。


本庄(6:20)〜本庄児玉IC(6:30)〜沼田IC(7:00)〜(8:00)大清水(8:20)・・・(9:25)一ノ瀬(9:35)・・・冬路沢[橋](9:50)・・・岩清水(10:05)・・・三平見晴台(10:30)・・・(10:50)三平峠[1762m](11:00)・・・(11:25)三平下(11:40)・・・(12:10)尾瀬沼ビジターセンター[昼食](12:50)・・・浅湖湿原(13:15)・・・オンダシ(13:45)・・・(13:55)沼尻平(14:10)・・・小沼湿原(14:30)・・・皿伏山分岐(15:00)・・・(15:25)三平下(15:40)・・・三平峠(16:00)・・・冬路沢(15:45)・・・一ノ瀬(17:00)・・・(17:55)大清水(18:15)〜食事処げんき[とんかつ]〜沼田IC〜本庄

歩行時間  大清水〜三平下  2時間45分
      尾瀬沼周回    2時間50分
      三平下〜大清水  2時間15分
      合計       7時間50分

獲得高度差 750m




大清水から沼田街道へ入る。 8:20



珍しく現象が見られた。ヤナギの綿毛が風に舞い、乱反射して雪のようだった。 8:50


[
一ノ瀬を過ぎ本格的な登山道に入ると、左に小滝が連続して現れる。 9:50



三平見晴台から荷鞍山と白尾山。 10:30



三平峠への登り。雪がまだたっぷり残っている。 10:45



三平峠。 11:00



尾瀬沼超しに大江湿原と三本落葉松。 11:10



三平下のボート乗り場から燧ヶ岳。 11:25



尾瀬沼って河川? 11:35



早稲沢のミズバショウ。 11:50



長蔵小屋の手前、鎌ッ堀りから先月登った景鶴山を遠望。 12:05



尾瀬沼ビジターセンターからの燧ヶ岳。 12:50



大江湿原の木道と燧ヶ岳。 13:00



ビジターセンターや長蔵小屋がある広場。 13:05



浅湖湿原。 13:15



オンダシ付近からの尾瀬沼。中央奥の山は物見山か? 13:45



沼尻平のミズバショウと燧ヶ岳。 



皿伏山。
13:55



沼尻休憩所の火災跡。2015年9月21日に全焼したそうである。 14:10



小沼湿原と逆さ燧。 14:30



南岸道の入り江。 14:30



南岸道は沼に直接ふれられるのが魅力。 15:00



尾瀬沼周回の完了まであと少し。 15:20



初夏の尾瀬の花たち

ムシカリ(虫狩)



タムシバ(田虫歯)



ムラサキヤシオツツジ(紫八潮躑躅



ミズバショウ水芭蕉



リュウキンカ(竜金花)



名前はわからないが陽を透かした若葉もまたきれい