志賀山・裏志賀山

日時   2014.8.29(金)

場所   志賀山(2035.7m)・裏志賀山(2037m)

天気   曇り



本庄〜本庄児玉IC〜信州中野IC〜(8:50)硯川[前山サマーリフト]前山(9:10)・・・渋池(9:25)・・・分岐(9:50)・・・(10:40)志賀山(11:05)・・・(11:40)裏志賀山(12:00)・・・(12:25)四十八池湿原(13:20)・・・分岐(13:50)・・・渋池(14:10)・・・(14:30)前山[硯川](14:50)〜志賀高原清水公園[志賀の源水]〜(15:30)一沼(15:50)〜道の駅北信州やまのうち〜信州中野IC〜本庄

歩行時間    3時間40分
獲得高度差   300m




前山サマーリフト山頂からの志賀山(左)と裏志賀山(右)。 9:10




お釜池? 10:35



志賀山山頂から

裏志賀山と小池? 



手前から寺子屋山(2125.0m)、岩菅山(2295.0m)、裏岩菅山(2341m)。 11:10





志賀山と裏志賀山の鞍部から志賀山と鬼の相撲場の池(左下の草原)? 11:30



裏志賀山


美しいコバルトグリーンの大沼池、強酸性の水質のため魚類は生息していないそうだ。 



山頂の神社。



岩菅山(右)と裏岩菅山(左)。



四十八池の木道。 11:40〜12:00





四十八池湿原からの志賀山(左)と裏志賀山(右)。 12:40




四十八池からもどる鉢山西斜面の崖にヒカリゴケを見ることができた。 13:40




渋池と横手山(2304.9m)。 14:10




帰りがけに立ち寄った志賀高原清水公園[志賀の源水]。 15:15









夏の終わりの志賀高原の花たち

ゴマナ(胡麻菜)



ヤマハハコ(山母子)



ゴゼンタチバナ(御前橘)の実



ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)



タテヤマウツボグサ(立山靭草)



ツツジ(穂躑躅



ハクサンシャジン(白山沙参)



ミヤマコゴメグサ(深山小米草)



ウメバチソウ(梅鉢草)



タカネヒカゲノカズラ(高嶺日陰の蔓)



オヤマリンドウ(御山竜胆)




イワショウブ(岩菖蒲) 上が花で下は果実の状態。



ミズギク(水菊)



ヒメウスノキ(姫臼の木)またはアオジクスノキ(青軸酢の木) 実は食べられる。



黒い虫を捕まえたモウセンゴケ(毛氈苔) 食虫植物の一種で毛の先端のネバネバで虫を捕える。



ワレモコウ(吾亦紅)



ヤナギラン(柳蘭)



セイヨウミヤコグサ(西洋都草) ヨーロッパ原産の帰化植物



アカバナ(赤花)



ムラサキモメンヅル(紫木綿蔓)




一沼で

ヒツジグサ(未草) 日本では唯一の野生の睡蓮。未の刻(午後2時ごろ)に花を咲かせるとのことで付いた名だが、実際には日中いっぱい咲いている。夜は閉じるようである。



  

ヨツバヒヨドリ四葉鵯)とアサギマダラ 花は地味だがアサギマダラ蝶の代表的な吸蜜花である。アサギマダラのオスは成長するのにアルカロイドという有毒物質を取り込む。鳥などから食べられるのを防ぐためだというのだが、ヨツバヒヨドリにはそのアルカロイドが多く含まれているのだ。だから盛夏のヨツバヒヨドリ群落地ではアサギマダラが乱舞している。