船坂山とぶどう岳

日時 2017.5.23(火)
場所 船坂山(上野村)[1446.4m]・ぶどう岳[1622m]
天気 晴れ



本庄(5:00)〜下仁田IC(5:30)〜(6:30)ぶどう峠林道入口[1180m](6:40)・・・神流川線11号鉄塔(7:05)・・・(7:35)船坂山(7:50)・・・東の岩稜帯東端(8:05)・・・(8:55)コル[1405m](9:05)・・・(9:40)1502m峰(9:55)・・・(10:20)西の岩稜帯東端下・・・西の岩稜帯東端上(10:40)・・・県境尾根分岐*標石157(11:00)・・・(11:05)1654m峰*標石161[昼食](11:45)・・・1598.6m[4等三角点](12:10)・・・(12:15)ぶどう峠林道入口への分岐*標石126(12:25)・・・(13:05)ぶどう峠林道入口(13:20)〜(13:35)ぶどう峠(13:40)・・・(14:10)ぶどう岳(14:25)・・・(14:45)ぶどう峠(15:00)〜下久保ダム〜本庄(17:10)


歩行時間
ぶどう峠林道入口〜船坂山           50分
船坂山〜1502m峰               1時間40分
1502m峰〜1654m峰              1時間10分
1654m峰〜ぶどう峠林道入口への分岐      30分
ぶどう峠林道入口への分岐〜ぶどう峠林道入口  40分
船坂山                    4時間50分


ぶどう峠〜ぶどう岳(往復)
ぶどう岳                   50分


獲得高度差 (船坂山)  600m
      (ぶどう岳) 130m




船坂山
 船坂山は群馬県上野村の西部、長野県との境界へは1.4キロの距離にある。西へと延びる尾根には、地図には表示されない東西2つの岩稜帯が隠されている。案内標識も鎖もないルートファインディングを3時間かけて楽しんだ。

1180mぶどう峠林道の登山口。 6:40




鉄塔まではしっかりした車道を行く。 6:55




神流川線11号鉄塔。この鉄塔をくぐって尾根に取り付き本格的な登山道になる。 7:00




みずみずしい新緑が萌える船坂山手前の斜面。 7:30




船坂山山頂。 7:35



 船坂山は主稜線から外れているので、来た道を主尾根に少し戻れば間もなく最初の岩稜帯にぶつかる。




東の岩稜帯。 8:10




東の岩稜帯の核心部、キレットわきを通過。 8:15



船坂山を振り返り見る。 8:30




1405mのコル付近、緑が美しい。 9:10

 


1502m峰の山頂直下。周辺はシャクナゲのジャングル。 9:35






点々と花開くアズマシャクナゲ。思いがけずシャクナゲの盛りに当たったのはラッキーだった。




西の岩稜帯東端の岩頭。登っても向こう側へ下れるかわからなので、左へのトラバースバンドを行き、さらに下って回り込んが、ここは直登すべしだった。 10:20




回り込んだ南壁の波型褶曲。 10:30




回り込んで登り着いた岩上を東へ戻ると、さっきの東端岩頭上へ出た。手前は1502m峰。



さらに奥へ東の岩稜帯を望む。
10:40




群馬と長野の県境尾根に到着。目印は157標石。 11:00




1654峰からの御座山。ここには161標石も立てられている。 11:45




左が信州で右が上州。左はカラマツ、右は広葉樹と、ここでは植生もはっきり分かれているが、真ん中のササは死滅状態。 12:00




出発点への分岐は126標石が目印。 12:25




下り立った尾根の末端。逆コースの場合はここが起点。 13:05





ぶどう岳
 ついでにぶどう岳へも登ることにした。

1つ2つ偽ピークがあるがひと登りである。



カラマツ(落葉松)の芽吹き。



ムシカリ(虫狩)・オオカメノ(大亀の木)。
14:10〜14:25