日時 2016.6.18(土)
場所 四郎岳(2156.3m)・燕巣山(2222m)
天気 快晴
過去の日光白根エリアの記事はこちら☟
2014.7.8 白根山 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20140713/1405235630
2011.1.4〜5 白根山 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20110110/1294648210
2016.4.20 半月山・社山 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20160423/1461398599
本庄(4:00)〜沼田IC〜(5:40)丸沼温泉(5:50)・・・ナメ沢(6:30)・・・ナメ滝(7:00)・・・四郎峠(7:15)・・・(8:15)四郎岳(8:40)・・・四郎峠(9:15)・・・(10:40)燕巣山(11:35)・・・四郎峠(12:25)・・・ナメ滝(12:50)・・・ナメ沢(13:10)・・・(13:40)丸沼温泉(13:50)〜沼田IC〜本庄(15:50)
歩行時間 6時間20分
獲得高度差 1100m
丸沼温泉の駐車場から四郎岳を望む。手前の流れのまったくない川原を向こう(左)へ横切ると登山道がある。 5:50
堰堤を右に左にいくつかかわしながら進むとやっと水流のある沢に出る。
何度も渡渉を繰り返すうちに気持ちのいいナメ沢の右岸を歩くようになる。 6:25
左からもう一本、沢が合流しているが、これは右股。これを遡行する沢コースもあるみたいだが、我々はここで沢に挟まれた小尾根へ這い上がる。 6:35
その小尾根は木の生えた直線的なヤセ尾根で左右の沢音が心地よい。
再び沢へ下りると飛び石や倒木を縫っての歩行となるが、水量は少なくなりいつの間にか沢をはなれて急登となる。
うっすら湿っている程度のナメ滝。この滝を右に見送るとヤブ漕ぎの急登となり四郎峠へと導かれる。 7:00
四郎峠は風の通り道なのか冷たい北風が吹き抜けていた。 7:15
四郎岳方面へ足を踏み出すと以外にも道はしっかり付いている。地図には道のないエリアなのでやや拍子抜けである。尾根は東京電力の巡視路だそうで幅広く刈り払いまでされている。だが傾斜はきつく、水平距離300メートルを高度差250メートルで登るところもあり、斜度は最大40度にも達する。東電の職員、けっこう凄い!
四郎岳には三角点があるが展望はこの写真のエリアのみ。 8:15〜8:40
傾斜はあるももの下りは早い。30分で四郎峠へ下り今度は燕巣山へ登り返す。
前半はなだらかだが中盤以降はやはりきつい。40度クラスが2回登場、そして最後は昼寝に最適な芝生広場へたどり着いた。
白根山。 12:15
四郎沢の花
ゴゼンタチバナ(御前橘)−ミズキ科
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺)−バラ科 名前はヘビイチゴだがとても美味しい
コンロンソウ(崑崙草)−アブラナ科
ところでこれは何なんでしょう?
ヘビが卵から孵ったところ?
竜の落とし子? ツチノコ?
ヌメヌメしていてとっても不気味、ヘビに見える部分は意外に硬かったです。