日時 2019(令和元年).5.2(木)~4(土)
場所 堂岩山(2051m)・白砂山(2139.8m)・上ノ間山(2033.5 m)・忠次郎山(2084m)・上ノ間山(2107.9m)・稲包山(1597.9m)
5/2(木) 快晴
本庄(13:00)~渋川伊香保IC(13:40)~中之条(14:00)~(15:00)奥四万湖ブノウ沢P(15:10)~(15:50)群馬原町ベイシア(16:20)~野反峠(17:30)~野反ダム白砂山登山口P(174:40)[泊] 就寝(20:00)
● アプローチは車両2台で奥四万湖へ入り、1台を駐車しもう1台で野反湖へ。
野反湖南岸の野反峠からまだ凍結している野反湖を望む。17:30
● 野反湖北岸の駐車場は広くテント泊には事欠かない。トイレ併設の休憩所で寝ている人もいた。
5/3(金) 晴れ
起床(4:00)・・・白砂山登山口(5:25)・・・ハンノキ沢(5:45)・・・(6:20)地蔵峠(6:30)・・・地蔵山(6:55)・・・水場入口(8:20)・・・(9:05)堂岩山(9:30)・・・猟師ノ頭(9:55)・・・(11:20)白砂山(11:30)・・・(11:40)上信越国境(12:00)・・・猟師ノ尾根の頭(12:20)・・・(13:15)上ノ間山(13:30)・・・1982m(14:15)・・・忠次郎山(14:40)[泊] 就寝(19:00)
歩行時間 8時間50分
獲得高度差 1130m
野反湖北岸の白砂山登山口。 5:25
● 野反湖北岸の駐車場は広くテント泊には事欠かない。トイレ併設の休憩所で寝ている人もいた。
5/3(金) 晴れ
起床(4:00)・・・白砂山登山口(5:25)・・・ハンノキ沢(5:45)・・・(6:20)地蔵峠(6:30)・・・地蔵山(6:55)・・・水場入口(8:20)・・・(9:05)堂岩山(9:30)・・・猟師ノ頭(9:55)・・・(11:20)白砂山(11:30)・・・(11:40)上信越国境(12:00)・・・猟師ノ尾根の頭(12:20)・・・(13:15)上ノ間山(13:30)・・・1982m(14:15)・・・忠次郎山(14:40)[泊] 就寝(19:00)
歩行時間 8時間50分
獲得高度差 1130m
野反湖北岸の白砂山登山口。 5:25
ハンノキ沢を渡渉する。 5:45
地蔵峠のお地蔵さん。 6:25
堂岩山へ向けなだらかな雪面を行く。 7:00
水場(北側)への入口からは、反対側に八間山と浅間山、野反湖が望める。 8:20
堂岩山
草津の白根山と野反湖。
白砂山と猟師ノ頭(手前)。
9:05~9:30
堂岩山と白砂山の間にある2042m峰「猟師の頭」からの白砂山。 10:00
白砂山
白砂山山頂からほぼ360度の展望。 11:20
● 白砂山は今回の最高峰で展望は抜群だが、上信越3国境は東へ200m登り返した所にある。
3国境をあとに白砂山と上信越3県堺(中央)を振り返る。 12:10
右の猟師ノ尾根ノ頭から左へ上ノ間山、忠次郎山、上ノ倉山へと縦走して行く。背後の雪山は谷川連峰。 12:20
上ノ間山へ向けていったん下る。 12:25
● 上信越国境から東には踏み跡はなし。だが雪の解けた所にはなされたばかりの刈り払いが現れる。
上ノ間山からの北西を中心とした展望パノラマ。 13:15
上ノ間山と忠次郎山との中間付近から、白砂山(右奥)と上ノ間山への長い縦走路を振り返る。 14:35
● ムジナ平でのテント泊を予定していたが、体力的に辿り着けず忠次郎山山頂に変更することにした。苗場スキー場からの対向者によれば、忠次郎山近辺にはテン張りできる場所がたくさんあるとのことである。
今宵のテント場と定めた忠次郎山(奥の丸山)。 14:40
忠次郎山頂からの白砂山。 18:00
●風がなく 残雪が豊富なうちは確かに忠次郎山はテント泊好適地である。
5/4(土) 晴れ
起床(4:00) 忠次郎山(5:50)・・・(6:30)上ノ倉山(6:40)・・・大黒ノ頭(6:50)・・・大根山への尾根・・・(7:50)大黒ノ頭(8:00)・・・(8:30)ムジナ平[水場](9:10)・・・三坂峠(12:00)・・・(13:25)稲包山(13:40)・・・赤沢峠(15:15)・・・(16:45)奥四万湖ブノウ沢P~四万清流の湯~野反湖~渋川伊香保IC~本庄
歩行時間 8時間
獲得高度差 670m
テン場はこんな様子。 5:15
出発してすぐ上ノ倉山へはいったん下る。 5:55
忠次郎山を振り返る。 6:00
上ノ倉山へ向けて東面は広大は雪の斜面が広がる。 6:25
上ノ倉山の目立たない山頂標識。 6:30
北側には木の間越しに苗場山が大きい。 6:40
16:50
●どこまでも尾根通しに進めばいいと思っていた我々は、左の大黒山(黒木の山)を大黒ノ頭と勘違いし大黒山の直下まで行ってしまって、アレ?
● 大黒ノ頭で国境線は右へ90度折れ曲がっているのだが、気持ちのいい雪庇上を直進してしまい大黒山への鞍部まで行ってしまった(往復1時間のロス)
大黒ノ頭へ登り返しはこの2日間でいちばん辛かった。ここからは南東へ向けて見晴らしのいい小広い尾根を下る。 8:00
大黒ノ頭を振り返る。 8:15
● ムジナ平は平坦なコルで標識を見落とすと水場の場所はわからいだろう。
水場への案内標識と水場のある沢。往復15分はかかる。
8:30~9:00
● セバトノ頭(1890m)の辺りも平坦で樹林におおわれルートファインディングが必要。
ただ森林を抜け出した大地からの展望は素晴らしい! 日本離れしているし、真ん中最奥には白砂山ものぞいている。 9:30
残すは稲包三山(三坂峠から)。 12:00
さんざん下ってからの稲包三山の登りはきつかったが360度の展望を得られる。白砂山、遥かだなぁ! 13:30
まだ3時間、800mも下らなければならない (◎_◎;)
● 今回は山中1泊での強行軍となったが、初日の移動日に堂岩山あたりまで登っておけば少しは後が楽だったかもしれない。テントの撤収と準備に手間取り出発が遅れたのも反省点である。
総歩行時間 16時間50分
総獲得高度差 1800m