編笠山 (深谷市民登山教室)

日時   2012.7.15(日)

場所   編笠山(2503.7m)

メンバー 相馬 英夫 ・ 島田 富男 ・ 蛭川 幸榮 ・ 加藤 富之 ・ 大谷 和男 ・ 設楽 和男 ・ 松葉口 修 ・ 室賀 啓希 ・ 町田 賢人 ・ 大島 勲 ・ 柳 葵 ・ 荒川 修一 ・ 中田 裕之 (他一般参加 47名)

天気   曇り





深谷(4:50)〜花園IC〜(5:15)〜八王子JCT(6:00)〜(6:20)談合坂SA(6:40)〜(7:45)八ヶ岳PA(8:05)〜小渕沢IC〜(8:30)観音平P(8:55)・・・(9:50)雲海展望台【1880m】(10:00)・・・(10:45)押手川【2100m】(10:55)・・・(12:20)編笠山(13:30)・・・(13:35)青年小屋(14:45)・・・(15:05)押手川(15:20)・・・雲海展望台(15:50)・・・(16:35)観音平P(17:10)〜清里〜佐久南IC(19:00)〜(19:45)横川SA(20:10)〜本庄児玉IC(20:50)〜深谷(21:15)

歩行時間  5時間10分     

獲得高度差 980m





 観音平の駐車場に近づくと下りの路肩は駐車車両でいっぱいである。300メートルは続いていただろうか。もちろん駐車場も満杯だ。そんなに人気の山なのか?! 8:50





 岩と岩の間の切通し風を通過する。 9:50




 標高2100メートルの押手川の休憩地は樹林内の平坦地で、透明な小川が縦横に流れている。
 「・・・登山者が水を求めて手で苔を押し探したところ、コンコンと清浄冷水が湧きでた・・・」
 立て看板に書かれた説明である。 10:50





 苔むした大岩。その岩の根をツガやマツの根が這う。 11:15

 



 元の木も寄生した木もわからないが面白い光景ではある。

   





 岩くず累々の編笠山山頂。 12:20
 




 山頂からの南・中央アルプス。斜め黒字は見えた山、横書き白字は雲がなければ見える山。 13:00






 青年小屋を目指して岩の上に付けられた道を行く。 13:25






 青年小屋から仰ぐ笠の形の網笠山と、



 振り返って権現岳方面。





 「遠い飲み屋」? 青年の山小屋に? 13:40





 ムカゴトラノオ(珠芽虎の尾)−タデ科








 八ヶ岳最南部に位置しながら、北八ッの風景を彷彿させる、苔むした林床が美しい。押手川への巻道で。 14:10





 ゴゼンタチバナ(御前橘)−ミズキ科
 御前ヶ峰(白山)で発見されカラタチバナに似た赤い実がつくことから名付けられたそうである。

 



 ホシガラス(星烏) 
 高山の針葉樹の梢に止まり、カラスに似た声でギャーギャー鳴いていることが多い。