槍ヶ岳(西鎌尾根) 2023.10.2~4

日時 2023.10.2(月)~4(水)

場所 槍ヶ岳(2108m)・樅沢岳(2755m)・左俣岳(2674.3m)[西鎌尾根]

10月2日(月) 曇りのち晴れ

出発地(3:30)~(5:10)姨捨SA(5:15)~松本IC~安房トンネル~(7:30)新穂高温泉P8(7:45)・・・(8:20)新穂高登山指導センター(8:30)・・・登山口(8:40)・・・お助け風穴(9:05)・・・中崎橋(9:25)・・・笠新道登山口(9:40)・・・(9:50)わさび平小屋(10:10)・・・小池新道入口(10:30)・・・(11:25)秩父沢出合(11:40)・・・チボ岩(11:55)・・・イタドリヶ原(12:20)・・・シシウドヶ原(13:00)・・・クマの踊り場(13:40)・・・(14:00)鏡池・鏡平山荘(14:30)・・・弓折中段(15:15)・・・(15:50)弓折乗越(16:00)・・・(16:20)花見平(16:30)・・・くろゆりベンチ(16:45)・・・双六池(17:20)・・・(17:25)双六小屋[泊]1泊・夕食・弁当 14000円

歩行時間  8時間50分

獲得高度差 1350m

 

新穂高登山指導センターを出てすぐ蒲田川を渡る 8:30

 

お助け風穴とあるが風は感じられない 9:05

 

中崎橋 9:25

 

笠新道入口 脇の水場は涸れていた 9:40

 

わさび平小屋 水を補給しバナナ(100円)ときゅうり(150円)を買った 10:10

 

ここから本格的な登山道になる 10:30

 

穂高と西穂高 11:00

 

チボって何? 11:55

 

9月21日の豪雨で土砂が流入した涸れ沢 2ヶ所あった 12:05

 

イタドリヶ原 12:20

 

クマの踊り場と名付けられた湿原 13:40

 

鏡池に姿を映す槍穂連峰 14:10

 

先っぽだけの逆さ槍 14:15

 

 

鏡平山荘前にも池がある 14:20

 

鏡平山荘を出てすぐナナカマドの紅葉に彩られた槍ヶ岳 14:35

 

弓折乗越への途中から鏡池を俯瞰する 15:15

 

弓折乗越から霧にかすむ弓折岳 15:50

 

近くで4羽のライチョウが遊んでいた 15:55

 

遮るもののない花見平からの槍穂連峰もまた素晴らしい

16:20

 

池に映る紅葉と槍ヶ岳 16:25

 

海に浮かぶ軍艦のよう

17:00

 

双六池

 

夕闇せまる双六小屋と鷲羽岳

17:20

 

 

10月3日(火) 晴れのち曇り

双六小屋(5:40)・・・(6:20)樅沢岳(6:45)・・・硫黄乗越(7:35)・・・(8:20)左俣岳(8:30)・・・左俣乗越(8:40)・・・(10:30)千丈乗越(10:45)・・・昼食[双六小屋の弁当](10分)・・・(12:25)槍ヶ岳山荘(13:10)・・・(13:35)槍ヶ岳(14:20)・・・(14:40)槍ヶ岳山荘[泊]1泊・夕食 12500円

歩行時間  6時間20分

獲得高度差 1070m

 

樅沢岳の中腹から朝焼けに染まる双六南峰と双六小屋の全景 5:55

 

抜戸岳と笠ヶ岳 6:10

 

樅沢岳から逆行シルエットの槍ヶ岳

 

樅沢岳山頂の霜柱 10㎝もある

6:20

 

6:45

 

 

硫黄乗越を見下ろす

7:30

 

硫黄乗越を見下ろす 7:30

 

左へ落ち込む硫黄尾根 かすかに硫黄の匂いが漂っていた 7:40

 

左股乗越へ砂礫地を下る

 

左股乗越からの左股岳 

8:40

 

硫黄尾根の東南面(左) 中央には千丈沢が奥へと下っていく 9:20

 

9:30

 

千丈乗越が近づき錆びた鎖が登場 9:45

 

中央の黒山の向こうが千丈乗越 9:55

 

脆い岩場のトラバース 10:00

 

陽が手前に回り込み槍ヶ岳西面のディティールがわかるようになってきた 10:20

 

千丈乗越 この先はもう登りっぱなし 砂礫地のジグザグ道を時間をかけて登る 10:30

 

ここで双六小屋の弁当を食す 味のしっかりした炊き込みご飯で実に美味かった 11:00

 

西鎌尾根のトラバース道を俯瞰する 11:20

 

槍の穂先が近づく 12:20

 

槍ヶ岳山荘前からの槍の穂先 案外大きい 12:40

 

一休みして山頂を目指す 13:15

 

西鎌尾根と小槍 13:20

 

最後は2段のハシゴが待ち構える 上段はほぼ垂直で最後はビルの屋上へでも立ち込む感じだ 13:30

 

山頂は岩だらけだが平らで逆三角形型 奥の北端に祠が置かれている 13:40

 

山頂からのパノラマ

 

下りの第一歩はなかなかの恐怖がある 14:20

 

 

10月4日(水) 曇り時々小雨 早朝3000m以上はみぞれ

槍ヶ岳山荘(6:10)・・・海抜2600M標識(7:10)・・・(7:20)飛騨沢千丈乗越分岐(7:30)・・・最終水場(7:10)・・・(9:10)槍平小屋(9:45)・・・(10:35)滝谷出合(11:00)・・・緊急避難場所[岩室](11:30)・・・(12:25)白出沢出合(12:50)・・・(13:45)穂高平小屋(14:00)・・・(14:50)新穂高登山指導センター(15:10)~(15:15)ひがくの湯と登山者食堂[立ち寄り湯 800円](16:40)~(16:50)道の駅奥飛騨温泉上宝(16:05)~松本IC~出発地(20:50)

歩行時間 6時間50分

 

夜半から降り始めた雨は雪に変わったようで薄っすら積雪もある 6:00

 

稜線から少し降りれば雪はなく雨もやむようになった 7:10

 

飛騨沢千丈乗越分岐からの千丈乗越方面

7:25

 

最終水場 8:20

 

槍平小屋 9:45

 

南沢出合 10:05

 

滝谷出合 中央にドームと名付けられた岩峰がある

 

滝谷を一本橋で渡る

10:55

 

白出沢出合の堰堤 ここを渡れば車道となる 12:20

 

3日間合計

歩行時間  22時間

歩行距離  41.3㎞

獲得高度差 2420m