黒斑山

日時    2011.7.22

場所    黒斑山(2404m)

メンバー  下山 貴祥 ・ 中田 裕之


7.22(金) 曇り時々晴れ

本庄(7:10)〜小諸IC〜(9:10)車坂峠【1973m】(9:35)・・・展望ガレ場(10:20)・・・(10:55)赤ゾレの頭(11:20)・・・(11:30)トーミの頭(11:50)・・・(12:05)黒斑山【2404m】(12:50)・・・(13:15)蛇骨岳【2366m】(13:30)・・・黒斑山(13:55)・・・トーミの頭(14:15)・・・展望ガレ場【こまくさ園】(15:20)・・・(16:00)車坂峠(16:20)〜(16:55)菱野温泉 常盤館【入浴・1000円】(18:10)〜佐久IC〜本庄





 車坂峠に立つ案内板。 9:35





 峠から4,50分で西が開けた展望ガレ場に着く。判然とはしないが左の黒山(高峰山・2091.6m)の左肩に北アルプスが望める。中央に小さく隠れて烏帽子岳(2065.6m)。一番高いのが篭の登山(2228.0m)だ。 10.20 





 赤ゾレの頭から黒斑山。 



 と、浅間山の前掛山(2524m)。左のガレ道を登り切った場所がトーミの頭。 11:00





 トーミの頭から浅間山と湯の平高原。「鳥になったよう」とはこのことか! 湯の平まで300mの落差で一気に落ち込んでいる。下から這い上がってくる道が草スベリの登山道。



 左から黒斑山、霧のかかった蛇骨岳、白ゾレの仙人岳、そして鋸岳と浅間山。 11:40





 昼食後、無人になった黒斑の山頂。 12:50





 蛇骨岳まで行ってみたが霧で大きな展望は得られなかった。 13:25






 黒斑まで戻って下山にかかる。 13:55





 登りでは気付かなかったが、展望ガレ場で見つけた落葉松の実。赤いのは珍しい。 15:10





 こちらも登りでは気付かなかったが、展望ガレ場はコマクサの群生地にもなっていた。意外な発見であるが内緒にしておこう。 15:20





 ミネウスユキソウ(峰薄雪草)−キク科 ウスユキソウの仲間では最も標高の低い場所に生える種類である。高山に咲くミヤマやハヤチネに比べると、大型で綿毛も薄いがこの株は比較的艶やかである。 15:35





 クルマユリ(車百合)−ユリ科 



 ヤマオダマキ(山苧環)−キンポウゲ科 ヤマオダマキには紫色と黄色があるがこれは淡い黄色型。駐車場わきに咲いていた。 16:10



 下山後はそく温泉へ。






 ケーブルカーで登る菱野温泉常盤館の露天風呂「雲の助」。石造りの内湯と露天には南面の展望できる桶風呂が2種類ある。



歩行時間  4時間30分
獲得高度差 500m