日時 2024.5.3(金)~4(土)
場所 木曽駒ヶ岳(2956.1m)・伊那前岳(2883.6m)・三ノ沢岳(2846.7m)
天気 快晴
5月3日(金) 快晴
木曽駒ヶ岳(2956.1m)・中岳(2925m)・伊那前岳(2883.6m)
菅の台バスセンター(7:25)~バス~(7:55)しらび平(8:10)~ロープウェー~(8:18)千畳敷駅(8:50)・・・(9:55)乗越浄土[宝剣山荘](10:45)・・・(11:00)駒飼ノ池(11:15)・・・(12:00)宝剣山荘裏高台[昼食](12:40)・・・中岳(12:55)・・・頂上山荘(13:10)・・・(13:30)駒ヶ岳(14:25)・・・(14:35)頂上山荘(14:45)・・・(15:00)中岳(15:10)・・・(15:30)宝剣山荘(15:45)・・・和合山[九合目](16:00)・・・弥勒石(16:15)・・・(16:25)伊那前岳(16:40)・・・(17:15)宝剣山荘【泊】
歩行時間 4時間40分
獲得高度差 730m
黒いくらいの青空のなか千畳敷カールを登る
駒ヶ岳神社のすぐ上の積雪2m
8:50
斜度がきつくなると石積のジグザグ道となる
乗越浄土まで上がれば南アルプスの大パノラマが広がる
振り返って中岳を望む
9:55
予定では濃ヶ池へ下り馬の背を経て駒ヶ岳を目指すことになっている 10:50
駒飼ノ池 濃ヶ池へは深いラッセルのトラバースとなる模様 あっさりやめることにした 11:05
我々が付けた駒飼ノ池までの初トレース 11:45
宝剣山荘裏手の高台から宝剣岳・天狗岩と三ノ沢岳 12:05
中岳からの駒ヶ岳
12:55
夏まで休業中の頂上山荘 13:10
駒ヶ岳山頂からの大パノラマ 13:40
駒ヶ岳山頂には神社が二つある 奥が伊那側を向き手前が木曽谷を見下ろしている
明日登る三ノ沢岳
13:55
このあと登る伊那前岳 15:20
伊那前岳への途中にある弥勒石 なにやら呪文的な刻印 16:15
伊那前岳からの南アルプスは明るくまったく遮るものがない もう4時過ぎだというのに富士山さえ指呼できる
宝剣岳もきりっとしている
16:30
夕暮れの乗越浄土 17:05
5月4日(土) 快晴
三ノ沢岳(2846.7m)
三ノ沢岳を始めて目の当たりにしたのは2005年の11月、新雪の宝剣・木曽駒へ登ったときだ。それまではまったく存在を知らなかったのだが、宝剣岳への登りから右手に見た三ノ沢岳は、どっしりとした根張りに支えられかっこいいじゃんと思ったものだった。
主脈から外れているため登られることの少ない不遇な山ながら、なんら難しいことはなく道もしっかり付けられている。今回は残雪期のため雪道・夏道半々程度のルートをたどることとなった。
前日に木曽駒ヶ岳と伊那前岳に登り宝剣山荘に宿泊。いったん千畳敷駅へ下ってからの新規登山となる。
起床(4:30) 宝剣山荘(5:25)・・・(6:00)千畳敷駅(6:25)・・・(7:05)極楽平[2827m](7:30)・・・三ノ沢出合(7:35)・・・最低コル(9:05)・・・(10:20)三ノ沢岳(11:10)・・・最低コル(12:00)・・・三ノ沢出合(14:05)・・・(14:10)極楽平(14:30)・・・(14:50)千畳敷駅(15:00)~ロープウェー~(15:08)しらび平(15:20)~バス~(15:50)菅の台バスセンター(16:20)~(18:00)秋月そば分店[諏訪](18:45)~(20:20)道の駅ヘルシーテラス佐久南(20:30)~内山峠~(22:30)出発地
千畳敷駅駅から
歩行時間 往路 3時間20分 復路 3時間20分 計 6時間40分
獲得高度差 600m
2日目はいったん千畳敷駅へ下り極楽平カールを詰めて三ノ沢岳の往復 5:50
6:00
雪に埋もれた極楽平カール 今日も雲ひとつなく空が青黒い 6:30
後に三ノ沢岳 7:05
三ノ沢出合からは正面の尾根を忠実に進む 7:55
形がいい 登行意欲をそそられる 8:20
数回の登り返しの中で最低鞍部と思しき付近からの山頂方向 9:05
近づいてみる余裕はなかったが遭難碑がある 9:45
伊奈川源頭部と空木岳を中心とした中央アルプスの核心部 10:05
三ノ沢岳
三角点と御嶽山
最高点はこの石の上
10:20~11:10
来た道を戻る 三ノ沢岳と三ノ沢出合の高さは大差ないので時間も同じにかかる 11:20
スキーのシュプールもあるが滑る姿を見る機会はなかった 11:35
極楽平から三ノ沢岳に別れを告げて(右のスカイラインを登った) 14:20
最後のお楽しみ 千畳敷駅へ尻セード・・・ 14:30
歩行時間 11時間20分
歩行距離 18.3㎞
獲得高度差 1330m