にっしょうかん梅松鶴〜仏崎〜永田浜〜道の駅夕陽が丘そとめ〜唐見崎〜大田和〜寄船〜小迎IC〜針尾IC〜一魚一会(海鮮)[昼食]〜佐世保〜展海峰(九十九島)〜船越展望所(九十九島)〜佐世保〜道の駅彼杵(そのぎ)の荘〜千綿駅(JR大村線)〜長崎空港〜ANA670(19:15)〜(21:00)羽田空港〜サンパーキング羽田浮島店〜マイカー〜本庄
今日は西彼杵半島をドライブすることにして西海岸を目指す。
永田浜で初めて触れる東シナ海の水。色も透明度も風景も申し分ない。舐めてみたが塩分は太平洋より薄い気がする。
道の駅夕陽が丘そとめからは南東へ岬がいくつも重なっている。手前から仏崎、能瀬、三重崎、竜ヶ崎、福田崎あたりになるのだろうか。そとめは漢字では外海と書く。
正反対、北西方向にはいくつもの小島が浮かんでいておもしろい。
左から大蟇(おおびき)島、小蟇(こびき)島、母子島の大角力(おおずもう)、母子島、小角力(こずもう)、奥に池島(かつて炭鉱があった)、手前の岩礁が沖磯ということになる。
小角力の洞門は奇異で目を引く。
唐見崎の海岸にいたミサゴ(鶚)。英語ではあのOsprey(オスプレイ)である。海岸に棲み魚だけを食べる。
大島の大島造船所。
道を間違えて北端の寄船という港まで行ってしまったが、これといったものはないので佐世保方面へ取って返す。ランチ場所を求めて小張から有料の西海パールラインへ入ってみたが、らしきものはないので次のICですぐに下り小張方面へ戻ってみると「一魚一会」というレストランがあった。ここで地場産の海鮮丼を食す。名前は忘れたがコリコリで実に美味い。妻の注文した取り合わせ丼もすべて美味かったようである。
ここで次の目的地を九十九島と決める。夕日のスポットらしいがそこまでの時間はない。
左に佐世保港が見えてきた。米軍基地の町である。大きな戦艦があれば見学しようと思ったが現在停泊中の大きな船はない。空母とういうやつを一度見てみたいものだ。
九十九島
九十九島を望む展望台はいくつもあるが、まずはその中の代表格、展海峰からの眺め。
千綿駅
大村湾の東海岸、大村線のローカル駅だ。あるサイトでは「九州でもっとも有名な海の見える駅」といっているくらいだが、そんなことはつゆとも知らずふらりと立ち寄ってみた。列車に乗れば海の上を走っているのではと錯覚しそうになるかもしれない。この駅には停まらない特急であるが通過してくれたのはラッキーであった。駅舎の中は喫茶店にもなっていて、北海道の釧網線、藻琴駅を思い出した。