4月10日(木) 晴れ
本庄〜(高崎線)〜上野〜(山手線)〜東京〜(東海道新幹線・ひかり465号)〜京都〜(バス)〜哲学の道・・・安楽寺・・・若王子神社・・・南禅寺〜(バス)〜知恩院・・・祇園・・・知恩院〜(バス)〜京都国際ホテル・・・二条城(ライトアップ)
哲学の道
わきを流れるの用水路。奥から手前へ流れている。花筏がきれい。
法然院
参道わきの竹林。
境内の銀沙灘(ぎんしゃだん)。いま初めてこの言葉を知った。月の光を反射させるためのものだという。銀閣寺のものが有名だがこれもその一つだろう。
南禅寺
三門の周り廊下。
琵琶湖から引かれた水は手前から奥(ここでは南から北)へ流れている。ドラマのロケでよく使われるそうだ。
八坂神社
ここが祇園祭の総元締めか。
祇園白川
再び知恩院
三門を通して見る京都の街。
17人もの人数でつかれる重さ70トンの大鐘楼。鳴らされるのは年にたったの2回(練習があるので3回?)だそうである。
青蓮院
クスノキの根張りが歴史を感じさせる。
二条城(ライトアップ)
入口の東大手門をくぐってすぐ、地面に映し出された桜模様の美しさに思わず息をのんでしまった。
4月11日(金) 晴れ
京都国際ホテル〜(バス)〜渡月橋・・・天竜寺・・・野宮神社・・・トロッコ嵐山駅・・・常寂光寺・・・落柿舎・・・和心庵・・・二尊院・・・清涼寺・・・HANANA(昼食)・・・トロッコ嵯峨駅〜(トロッコ列車)〜トロッコ亀岡駅〜(バス)〜京都御所〜(バス)〜東大寺・・・春日野〈夕食〉〜(バス)〜ホテルフジタ奈良
渡月橋
嵐山がなければそこらへんのただの橋って気がする。とりあえず往復する。戻ってきた北詰で同行の夫婦は人力車に乗ると言い出した。昨日の歩きで足が少し辛いらしい。こちらはのんびり歩きたいので、昼食の時間を約してここで一たん別れることにした。
ここだって京都でなければちょっと手入れされたただの竹林だよね。
前方から人力車が走ってきた。疾風のごとくである。乗っていたのは先の夫婦。止まる暇もなく走りすぎていった。
けっこうなお点前の抹茶と、あん入りきなこもち・ひと口大の砂糖菓子セットが700円。盆栽や野草もきれいだし、焼き物の展示販売もあっていい店に当たりました。
棚に咲くアケビ。花を見るのは初めてだ。
HANANA
人力車夫お薦めの鯛茶漬け御前、2060円を食べた。
京都御所(一般公開)
入口の宣秋門。
どこもかしこも凄い人だらけ。
その後奈良へ向かう。高速道路がまだぶつ切り状態で奈良までは意外と時間がかかった。
東大寺
南大門
デカい! カメラに収まりきらない!
盧舎那仏(大仏)
大仏の鼻の穴と同じ大きさといわれる柱の穴くぐりに挑戦したが、高校時代には軽々くぐれたのに今は窮屈。2回目でようやっと通過することができた。体が硬くなってんだな。
奈良公園の鹿。
夕食は若草山にあるおみやげ・食事処「春日野」。これはちょっと褒められた内容ではなかったが奈良ではこんなものか? ただおみやげコーナーで買い求めた鹿の毛皮となめし革は掘り出し物だったかな?
4月12日(土) 晴れ
ホテルフジタ奈良〜(バス)〜吉野山〈金峯山寺・中千本〉〜(バス)〜名古屋駅(夕食〈みそにこみうどん〉)〜(東海道新幹線・ひかり480号)〜東京〜(上越新幹線)〜本庄早稲田駅
開化天皇陵
泊ったホテルのとなりにあった天皇陵。正式には「開化天皇春日率川坂上陵(かいかてんのうかすがのいざかわのさかのえのみさぎ)」だそうである。
比曽という交差点の手前300メートルで渋滞ストップ、伊勢街道(国道169号)へ出てバス専用道路へ入るまでに1時間かかってしまった。その後はわりとスムーズに駐車場へ到着したが、今日は休日、歩行者専用の参道もまた渋滞状況である。
吉野山
黒門。
今日は何やらお祭りをやっていて、参道を仮装した行列が蔵王堂へ向け進行中。目の前を通過し終わるまでは道に出るなとの放送がしきりに流れているが、待っていたらいつになるやら知れず、頃合いを見計らって強行突破を図った。
五郎兵衛園地からの蔵王堂。
いつもの悪癖でのんびりしているうちに集合の時間が迫ってきた。混雑で思うように進めず、途中からは去年の深谷マラソン以来の駆け足でバスへ戻ったのだった。
予定ではそのあと長谷寺へ寄ることになっていたが、その後も交通渋滞が発生し、吉野山を1時間後ろ倒ししたこともあり立ち寄るのは無理と判断、直接名古屋駅へ向かうことになったのだった。