毛無峠からのピストンで御飯山と破風・土鍋山

日時 2018.7.10(火)
場所 毛無山[1941m]・御飯(おめし)山[2160.4m]・破風岳[1999m]・土鍋山[2000m]
天気 曇りちょっと晴れ



● 天気は不安定な曇りベースで青空も覗くが遠くの山はまったく見えない、残念。展望がないぶん花を期待したがこちらも意外に少ない。ちょうど咲かない時期にぶつかったのか元々花の少ない山域なのか?
● 「天空のゴーストタウン」とも呼ばれる小串硫黄鉱山跡。最盛期には2100人が暮らし商店や小中学校、遊園地まであったというから驚きだ。この鉱山跡を見るために訪れる人も少なくないらしい。
● 毛無山は小広い360度好展望の山。御飯と破風・土鍋が立派に見える好位置にある。
● 破風岳は文字通りの屋根型の山。北と東が開けていて特に北面は高距500mの落差で湯沢へと落ち込んでいる。
● 土鍋山分岐からは腰までのササをかき分け足探りをしながらの道もある。山頂はだだっ広く2000mの最高点と1999.6mの三角点があるので両方に立ちたい人は要注意。


本庄(4:50)〜渋川伊香保IC〜(7:30)毛無峠[1823m](7:45)・・・毛無山(8:05)・・・(9:05)御飯山(9:25)・・・(10:20)毛無山(10:30)・・・毛無峠(10:45)・・・(11:20)破風岳[昼食](12:05)・・・土鍋山分岐(12:20)・・・(12:50)土鍋山[最高点・三角点](13:15)・・・土鍋山分岐(13:35)・・・毛無峠(14:15)




毛無峠から見た小串硫黄鉱山から硫黄を運んだ索道鉄塔跡と毛無山。 7:40




毛無山から霧湧く御飯山。



毛無山と御飯山の間に広がる草原地帯。 
8:05




なにも見えない御飯山山頂。 
9:05〜9:25




毛無山から御飯山を振り返る。 10:25




毛無峠から破風岳(右)と土鍋山分岐。 10:45




なにも見えない破風岳山頂。 11:20




破風岳から小串硫黄鉱山跡の俯瞰する。 12:05




2000mの最高点にある土鍋山の標識。



左から右へ下る小串硫黄鉱山への九十九折れの道。
12:50



最高点から150m南にある三角点標石。 12:55




破風岳中腹からの、左から老ノ倉山、御飯山、毛無山、本白根山、右端奥に赤城山。 14:00




花の少ない山域にあって貴重なランを見つけました。

オノエラン(尾上蘭)




ハナニガナ(花苦菜)



シロニガナ(白苦菜)



トリアシショウマ(鳥足升麻)