御正体山 2021.2.23

日時 2021.2.23(火)

場所 御正体山(1681.4m)・前ノ岳(1471m)・中ノ岳(1411m)、奥ノ岳(1371    m)

天気 快晴

 

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 目立たない、高さもない、展望もない。そんな山が二百名山に選定されている。植生の豊かさと水資源としてのの貴重さが一つの理由かもしれない。ブナやナラ、モミなど堂々と生えている樹々が多い。道志山塊の最高峰という点での評価があるのかもしれない。

 途中にある鉄塔からの富士山、南アルプスの眺めは雄大であった。でもあれがなければ展望はゼロ。古人が言った「山高きが故に尊からず 木あるをもって尊しとす」そのものの山であったであろう。

 

寄居(5:30)~花園IC~相模湖東IC~道志みち~山伏トンネル道志側(自転車をデポ)~(8:10)白井平登山口(8:25)・・・(9:35)白井平分岐(9:50)・・・八合目石(10:10)・・・九合目石(10:25)・・・(10:40)御正体山(10:55)・・・前ノ岳[小御正体山](11:30)・・・(11:50)昼食(12:15)・・・中ノ岳(12:30)・・・(13:10)鉄塔下(13:30)・・・奥ノ岳(13:35)・・・石割山分岐(13:50)・・・山伏峠(14:20)・・・(14:30)山伏トンネル道志側(14:40)~自転車~(14:55)御正橋[自転車をデポ](15:00)・・・(15:20)白井平登山口(15:30)~御正橋(自転車を回収)~道の駅どうし~道坂トンネル~都留IC~談合坂SA~寄居(18:15)

 

歩行時間  4時間20分

獲得高度差 1000m

 

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真っすぐに生えたナラの並木 9:05

 

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八合目の標石とダケカンバの巨木 10:10

 

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山頂付近のブナの巨木 10:40

 

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樹林に囲まれ全く展望のない山頂 小さな社が建っている 10:45

 

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名残の雪って感じかな 10:55

 

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ブナ 11:00

 

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ブナ 11:10

 

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前ノ岳(小御正体山) 11:30

 

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前ノ岳と中ノ岳の中間付近 まさにこの位置この地点だけでやっと富士山がその姿を見せる 11:35

 

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12:30

 

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鉄塔は景観を損なうが逆に絶好の展望所ともなる 13:10

 

鉄塔下から

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富士の白雪

 

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甲斐の白根 右から(北岳間ノ岳農鳥岳

 

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13:10~13:30

 

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奥ノ岳 13:30

 

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三つ峠山と八ヶ岳の赤岳か 13:35

 

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何とか見えた御正体山の頂 13:45

 

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右手に山中湖が見えるようになると山伏峠はもう近い 14:20