大岳山・御前山

日時 2016.2.3(水)
場所 奥多摩 大岳山(1226.4m)・御前山(1405.0m)
天気 曇りちょっと晴れ



注・地図上、大ダワの左に避難小屋の表記があるが、石垣を残すだけで建物はない。


過去の奥多摩エリアの記事はこちら☟ http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20120325/1332667826




道の駅はなぞの(6:15)〜花園IC〜青梅IC〜(8:15)大ダワ(8:30)・・・鋸山[1109m](8:55)・・・馬頭刈尾根分岐(10:25)・・・(10:50)大岳山(11:35)・・・オキノ岩山(12:35)・・・大ダワ(13:10)・・・鞘口山(13:50)・・・クロノ尾山(14:15)・・・(15:20)御前山(15:40)・・・クロノ尾山(16:25)・・・鞘口山(16:45)・・・大ダワ(17:20)・・・青梅IC〜花園IC〜道の駅はなぞの(19:10)


歩行時間   大岳山(3時間50分)・御前山(3時間50分) 合計 7時間40分
獲得高度差  大岳山(440m) ・ 御前山(660m)   合計 1100m



 奥多摩とは思えないほどの積雪で、思いがけず雪山登山を楽しめた。全コース踏み跡があるが、モナカ雪(湿った雪の表面だけが硬く凍り、中はスカスカなので踏み抜くと歩きづらい)なので、トレースから外れるとずぼっと落ちて難渋した。大岳の山頂まではノーアイゼンで凌ぎ、それ以降はアイゼンを付けて歩いた。
 稜線まで伸びた樹木は、葉を落としているとはいえ展望をさえぎり、空は雲が多めで大岳の山頂以外では展望は得られなかった。
 だが、全山をおおったガラス細工のような氷の樹氷が我々の目を楽しませたくれた。白い樹氷は珍しくないが、透明なものを見るのは初めてである。



大岳山





山頂直下、キラキラと輝く樹氷のトンネルを行く。



三頭山と御前山



一瞬、姿を現した富士山


  




御前山





南斜面