高尾山・鉢形城跡のエドヒガン桜

日時 2017.4.4(火)
場所 高尾山(599.3m)
天気 快晴

本庄〜高尾山IC〜高尾山自動車祈祷殿駐車場(9:40)・・・(9:45)ケーブル・リフト駅(9:50)・・・1号路・・・金毘羅台・・・(10:55)高尾山駅[昼食](11:20)・・・4号路・・・吊り橋(11:40)・・・(12:00)高尾山山頂(12:40)・・・6号路・・・とび石(13:10)・・・大山橋(13:45)・・・琵琶滝(14:25)・・・ケーブル・リフト駅(14:50)・・・高尾山自動車祈祷殿駐車場(15:00)

歩行時間  登り 1時間45分 下り 2時間10分 合計 3時間50分
獲得高度差 400m


 天気はいいのに春霞で遠望がきかないが、高尾山の春は植生がたいへん豊かである。路傍にはたくさんの花が次から次へと現れてわれわれの目を楽しませてくれた。





ヨゴレネコノメソウ(汚れ猫の目草)とヤマネコノメソウ(山猫の目草)。ヤマネコノメはまだ蕾。



ユリワサビ(百合山葵)。葉がワサビににているだけで辛くもなんともない。



シャガ(射干)。中国渡来の花だそうだがいたるところでお目にかかれる。今回歩いたコースでは、湿った斜面の多くががこの葉におおわれていた。我が家の裏庭にも咲いている。



キブシ(木五倍子)。吊り橋のかかる沢に覆いかぶさるように咲いていた。



シュンラン(春蘭)。



ヤマルリソウ(山瑠璃草)。





ハナネコノメ(花猫の目)。2枚とも同じ花だが、赤いしべが落ちてしまうとまったく別の花のようになってしまう。花びらに見える萼が開き始めのときはもっと可愛いらしい。



ニリンソウ二輪草)。


以下はスミレ






高尾山へ行っての帰り道。鉢形城跡のエドヒガン桜を見に寄った。

樹齢150年、八分咲きである。



すぐそばの土塁に群生しているカタクリ。保護に力を入れているようなので、何年か後にはカタクリの名所になるかもしれない。