日時 2016.9.4(日)
場所 宝永山(富士山寄生火山)2693m
天気 曇り、霧、晴れ、小雨
宝永4(1707)年の大噴火でできた火口縁の山。富士山本峰からみれば標高は低いので取るに足らない存在だが、その噴火口はばかでかく大きさでは山頂の噴火口を凌駕している。また見方によっては景観を損ねているといってもいいだろう。爆発以前にどこから見ても秀麗な姿を見ておきたかったものだ。
歩行時間が短いので、山頂までは無理という人でも雰囲気を味わうのにおすすめの山だ。
過去の富士山をめぐるエリアの記事はこちら☟
2013.11.11 十二ヶ岳・鬼ヶ岳 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20131117/1384659287
2014.9.12〜15 村山古道を歩く富士山 http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20141011/1413022762
深谷(5:15)〜(5:45)高坂SA(6:00)〜(7:25)足柄SA(7:40)〜御殿場IC(7:50)〜(8:50)富士宮口五合目[2380m](9:10)・・・六合目[2490m](9:45)・・・第1火口縁(10:00)・・・宝永山第1火口[2420m](10:10)・・・(11:15)宝永山(11:45)・・・(12:10)宝永山第1火口(12:20)・・・第1火口縁(12:30)・・・第2火口縁(12:40)・・・(13:05)富士宮口五合目(13:30)〜(14:30)ごてんば高原 御胎内温泉(15:55)〜(17:45)厚木PA(18:10)〜深谷(19:30)
歩行時間 登り 1時間30分 下り 1時間10分 計 2時間40分
獲得高度差 420m
宝永山第1火口の火口底を背後に歩きにくい砂走りを登る。 10:50
山頂では霧におおわれ何も見えなかった。
下り始めると馬の瀬・十二薬師方面が少し晴れてくる。 11:50
登りは1時間以上かかったところを30分足らずで下ってしまう。砂走りの下りは快適だ。