三ッ峠山

日時   2014.6.26(木)

場所   三ッ峠山(開運山[1785.2m]・御巣鷹山[1775m]・木無山[1732m])

天気   曇り夕方夕立





本庄(4:30)〜北本(5:30)〜桶川北本IC〜談合坂SA(朝食・ほうとう)〜河口湖IC〜三ッ峠登山口駐車場(8:05)・・・三ッ峠山荘(9:45)・・・(9:55)四季楽園(10:20)・・・(10:30)三ッ峠山[開運山](10:55)・・・御巣鷹山・・・四季楽園・・・三ッ峠山荘・・・木無山・天狗岩(12:00)・・・四季楽園・カモメラン撮影・・・(14:10)三ッ峠登山口駐車場〜天下茶屋〜道の駅富士吉田〜(16:10)北口本宮冨士浅間字神社(16:40)〜河口湖IC〜桶川北本IC〜北本〜本庄



歩行時間  4時間20分

獲得高度差 550m



過去の富士山のめぐるエリアの記事はこちら☟ http://d.hatena.ne.jp/wsbkm777/20131117/1384659287





三ッ峠山荘・四季楽園間から望む開運山。 9:55





三ッ峠山(開運山)山頂。富士山の眺望がすばらしいとのことだが、絶え間なく霧が湧き出していて絶景を得ることはできなかった。また地図では1785.2とある標高が、石碑には「海抜一七八六・一」と刻まれていた。石積みの高さだろうか。






三ッ峠山の梅雨の花たち

カラマツソウ(唐松草)−キンポウゲ科




クサタチバナ(草橘)−ガガイモ科




サラサドウダン(更紗満天星)−ツツジ




ガマズミ(莢蒾)−スイカズラ




ベニバナノツクバネウツギ(紅花の衝羽根空木)−スイカズラ




オオバユキザサ(大葉雪笹)−ユリ科




ナルコユリ(鳴子百合)−ユリ科




ヤマオダマキ(山苧環)−キンポウゲ科




シロカネソウ(白金草)−キンポウゲ科




ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)−キンポウゲ科




ハコネウツギもしくはニシキウツギ。




これもウツギの仲間だと思うが名前はわからない。




カモメラン(鴎欄)−ラン科
開運山の北面に咲いていた。初めの通りがかりに撮った写真に満足できず、三ッ峠山荘から撮りなおしに戻ったのだが、ピントの合わせづらい被写体で何を苦労してといった程度になってしまった。だがそうはお目にかかれる花ではない、巡り会わせには感謝している。






天下茶屋

太宰治が逗留したという天下茶屋。2階が記念館になっている。




天下茶屋の前からは北に、有形登録文化財指定の御坂隧道(トンネル)が延びている。







道の駅富士吉田の水汲み場。場所が移され蛇口も付き、以前より汲みやすくなった。






北口本宮冨士浅間神社

参道からの大鳥居。立派な木製鳥居である。額編には「三国第一山」と書かれていて、三国とは大和(日本)、支那(中国)、天竺(インド)のことだそうである。




最奥に建つ拝殿。