芦ケ久保・尾ノ内(氷柱)

氷(兵)の沢氷柱 [芦ケ久保]



 全幅が100メートルというから高さは2〜30メートルといったところか。




 人工とはいえ見事な氷の造形。





尾ノ内氷柱 [小鹿野]




 尾ノ内沢にかかる天然の滝。



 こちらの氷柱は幅150メートル、高さ60メートルだそうだ。冬季は橋から上は通行止めだが、上流にもいくつかの滝があり新緑や紅葉の時季もまた楽しめそうである




 遊歩道から両神山の剣ヶ峰(左端)[1723.0m]。右へ八丁尾根が続いていて三角ピークが東岳(1660m)、その右が西岳(1613m)、さらにその右の鋭い切れ込みが八丁峠と思われる。




 二子山の左・西岳(1165.6m)と右・東岳(1122m)。石灰岩の岩山で西岳の南面はロッククライミングのゲレンデになっている。




 どちらの氷柱も沢沿いではあるが、本来は水のないところに噴水を撒いてこしらえたもの。個人的にはたとえ小さいものでもいいから自然にできた氷のほうが好もしい。
 でも氷柱(つらら)自体は立派で美しい。駐車場から近いので労せず見学できるのがメリットだろう。ともに環境整備協力金として200円支払う。