層雲峡温泉〜滝上〜紋別〜流氷岬〜クッチャロ湖〜猿払〜稚内温泉・ホテルめぐま(泊)
晴れのち曇り
港の中はこんな感じで雰囲気はあるが、これは流氷ではない。寒さで凍った蓮氷だそうである。
十数キロ北へ進めば流氷帯があるそうだがそこまで行く時間はない。わずかに外洋へ出て流氷の残骸の中を漂流してくれた。せめてものサービスなのだろう。
氷海展望塔オホーツクタワー
港とタワーをつなぐ防波堤・クリオネプロムナード。右が港湾内。
ガリンコ号
昼食は紋別港の第2埠頭にあるマルカイチ水産で、海鮮炉端焼きとかにめし丼を食す。
車窓からじっと海を眺めていると、水平線に沿って横に広がる白い線が見て取れる。言われなければわからないが、オホーツク海の遥か沖に漂う流氷だそうである。
温暖化の影響で流氷の接岸率は年々減少しているそうで、あと10年もするとまったく接岸しなくなるかもしれないとバスガイドが話していた。