日時 2021.7.23(金)
場所 平ヶ岳(2141m)
天気 曇り時々晴れ
今回の平ヶ岳登山は日帰り登山としては我が人生に於いて記録ずくめの登山となった。
実歩行時間は11時間30分、水平距離30㎞、歩数は5万2000歩で、これはすべて新記録である。
鷹の巣登山口(4:45)・・・木橋(5:00)・・・(6:55)下台倉山[1604m](7:00)・・・(8:00)台倉山[1695.3m](8:15)・・・台倉清水(8:25)・・・白沢清水(9:05)・・・(10:20)池ノ岳[姫ノ池](10:45)・・・平ヶ岳、池ノ岳分岐(10:55)・・・(11:15)平ヶ岳(12:10)・・・玉子石、池ノ岳分岐(12:25)・・・(12:30)水場[キャンプ地](12:40)・・・(13:00)玉子石(13:15)・・・(14:25)大ヒノキ(14:40)・・・(15:00)平ヶ岳の清水[中ノ俣川](15:10)・・・中ノ俣林道登山口(15:15)・・・平沢(17:05)・・・オトヒドの滝(17:15)・・・灰ノ又橋(17:50)・・・二岐沢出合(18:25)・・・昼場沢(18:30)・・・フナクボ沢(18:40)・・・雨池橋(18:50)
歩行時間 登り(鷹ノ巣~平ヶ岳) 5時間40分 下り(平ヶ岳~雨池橋) 5時間50分) 計 11時間30分
獲得高度差 1400m
鷹ノ巣登山口のバス停 ここの表示は平ヶ岳登山口となっている 4:40
歩き始めて15分、下台倉沢を木橋で渡る 5:00
1064mからの登山道 中央から右へ延びる最奥の山が鷹ノ巣山 5:25
大きな松に木がある1197m峰 5:40
尾瀬燧ヶ岳の双耳峰 6:00
下台倉山へ真っすぐ延びる急登路 6:30
下台倉山で初めて姿を見せた池ノ岳 7:00
白沢清水の水場 少量の水が底から湧いてはいたようだが汚れが目に付き飲む気にはならなかった 9:05
ようやく平ヶ岳本峰を拝める所まで登ってきた
花崗岩を縫って池ノ岳への急坂を登る
10:10
池ノ岳の台地に登り詰めると道は突然平らになる 10:20
低い樹林の中を4,5分進むと突然現れる姫ノ池とその向こうに広がる平ヶ岳 不意打ちともいえるこの景色を見るために、長い長い道を踏みしめてここまで登ってきた 10:25
平ヶ岳と玉子石への分岐から雪田が残る水場方面の眺め 10:55
花は以外に少なく群落で咲いていたのはワタスゲとコバイケソウくらいであった 11:10
平ヶ岳山頂
素っ気ない平ヶ岳の三角点 11:15
コバイケイソウが咲き霧が湧く山頂南面の雪田 11:50
平ヶ岳と玉子石の中間にある水場 キャンプ地にもなっている 12:30
コバイケイソウの群落が見につく水場周辺 12:40
玉子石のある小山 12:55
玉子石と背景には湿原が美しい どちらかが欠けていたら魅力は半減するだろう 13:10
実はコロンブスの卵である 13:15
中ノ俣林道へのコースで唯一の大ヒノキ展望台 平ヶ岳沢を隔てた支流の雪渓群 14:30
中ノ俣川に架かる木橋 火照った体を冷ます絶好の休憩地だ
橋のたもと(右岸)にある「名水 平ヶ岳の清水」 雨池橋までの長い林道歩きに備えて水筒を満たす
15:00
中ノ俣林道登山口 地元の民宿へ泊るとここまで送迎してくれるので、今ではここからの往復登山がメインルートになっているようだ 15:15
平沢 17:05
17:15
残雪のつまった中ノ俣川左岸 17:40
二岐沢出合 右岸から階段状の滑滝が落ち込んでいて美しい場所だが名は付けられていないようだ 18:20
左岸壁の柱状節理 18:35
18:40
雨池橋の赤い鉄橋 3時間半の及ぶ長い長い林道歩きがやっと終わった 18:45